京都 桜だより
行きは見上げ、帰りは見下ろし。階段を包む霞の山桜【粟田口】
京の七口の一つである粟田口に鎮座し、古くから旅立ち守護の神として崇敬を集めており、現在でも旅行に出発するに際し絵馬を奉納したり、お守りを買い求める人が後を絶ちません。旧社名は、「感神院新宮」「粟田天王宮」、明治になり「粟田神社」と改められました。
境内へと続く昇り階段から見上げる山桜は、花は小ぶりながら霞みがかかったような美しさです。
境内北側のソメイヨシノが見ごろでした。御本殿脇の枝垂桜はまだこれからです。
静かに耳を澄ますと、ホトトギスのさえずりも聞こえます。
境内は階段を登った高台。比叡山から愛宕山まで北山の眺望が広がります
鳥居から境内へと続く階段の山桜は、花は小ぶりながら霞みがかかったような美しさ
(撮影日:2017年4月4日)
住所 | 京都市東山区粟田口鍛冶町1 |
アクセス | 地下鉄東西線東山駅下車 徒歩約7分 |
京都市下京区朱雀北ノ口町23
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