京都 梅だより
白壁をバックにした、鮮やかな紅梅
竜宮門脇の紅梅。白壁をバックに鮮やかな紅色が映えます
身代わり不動明王がご本尊の法住寺では、竜宮門前と境内に種類の違う梅が植えられています。竜宮門前の紅梅は、白壁をバックに鮮やかな紅色の花を咲かせ、観光客で込み合う通りのなかにあってひときわ存在感を示しています。
毎年2月末からのひな祭り期間中、法住寺ではつり雛展が開催されます。
2月初旬 竜宮門脇の紅梅。かなり開いています
境内の枝垂れ梅。つぼみは固い様子。開花はまだまだ
竜宮門脇の紅梅。もう満開も近い
境内の枝垂れ梅は、先週とあまり変わりません
2月中旬 鮮やかな花をつけたの竜宮門脇の紅梅。遠くまで香りが漂う
枝垂れ梅はつぼみもふくらみ、一つ二つ咲いている花も
2月下旬 正門脇の白梅も開花。七分咲きぐらいか
竜宮門脇の紅梅は満開
枝垂れ梅は先週よりもつぼみはふくらんでいる様子
法住寺ではつり雛展が開催されます
竜宮門脇の紅梅は今がピーク
竜宮門脇の紅梅はピークを迎えました
正門脇の白梅もこのとおり
枝垂れ梅。五分ほど花が開きました
つり雛展を開催しています
可憐なつり雛
3月初旬 正門脇の白梅、満開です
境内の枝垂れ梅も、ピンクの可愛い花を咲かせてくれました
本堂脇の思案梅もこのとおり。紅・白どっちに咲こうか思案するから思案梅なんだとか
七分咲きほどでしょうか。満開が待たれます
3月中旬 竜宮門南側の白梅。今が満開
竜宮門脇で先に咲く紅梅の陰であまり目立たないけど、長く咲き続ける白梅には凛とした存在感が
枝垂れ梅はほぼ満開
思案梅もほぼ満開の様子
(写真・開花状況は撮影当時のものです。)
◆アクセス
・京都市営バス博物館三十三間堂前下車 徒歩約3分
・京阪電鉄七条下車 徒歩約10分