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京都市下京区・東山区のオススメグルメまとめ

川を眺めながら楽しめるカフェ・お食事処特集 【京都・清水五条周辺】

鴨川や高瀬川に臨む、ゆったりとした時間を過ごせるお店をご紹介

京都の街を南北に流れる鴨川、それに並行する高瀬川。身近な自然が暮らしに安らぎを与えてくれます。そんな四季折々の美しい情景を眺めながら楽しめるお店を特集しました。
お店のさりげないもてなしが、見慣れた景色を一層思い出深いシーンへと変えてくれると思います。

Kawa Cafe かわカフェ

フランス人オーナーが、本場のビストロ料理を提供するのにぴったりな場所として選んだのが鴨川を臨むこの京町家。まるで一枚の絵画のような窓辺。水面に遊ぶアオサギ、対岸の木々、遠く連なる山々は四季折々の色彩で訪れる方の目を楽しませてくれます。心地よい風に、ふとした季節の変化を感じながら、季節のタルトはいかがでしょうか?

喫茶KANO

レンガ造りの洋館、喫茶KANOさん。お店の前の階段から高瀬川沿いを水面の高さで歩ける小路へと抜けられます。対岸の桜は年々枝を伸ばしてお店のテラスに近づいてきます。これが磨きこまれた調度類に映りこむ景色は必見。コーヒーを片手に店内を見渡すと、さりげなく置かれたデザイン家電を発見。ご主人が国内外からセレクトした逸品に出会えます。

料理旅館 鶴清

五条大橋から一番近い川床としても親しまれている鶴清さん。総檜造の堂々とした楼閣の三階からの眺望。楼閣の大屋根で羽を休めていた鳥たちが、一斉に弧を描きながら鴨川へ。川岸の木々、遠くの山々のグラデーションが映えます。川床は5月~9月、法事や親しい方との会食なら、京風会席御前や昼のミニ会席が季節を問わず楽しめます。(要予約)

efish(エフィッシュ)【惜しまれつつ閉店】

一階は鴨川と高瀬川の流れが両方楽しめる開放的なスペース。大きな窓を開け放つと、鴨川のせせらぎが聞こえる近さです。二階はまた趣を変えてパーソナルな空間。家具がゆったりと配置され、腰高の窓からは、心地よい木陰と南へと流れる鴨川が眺められます。抹茶のスコーンと紅茶でまどろみの時間を過ごすなんていかがでしょうか?

murmur coffee kyoto(マーマーコーヒー京都)

高瀬川の西岸に佇むmurmur coffee kyotoさん、かつては物流の要として高瀬舟が行き交う賑やかな場所だったそう。今では静かな流れを横目にジョギングや散歩を楽しむ人の姿が見られます。川岸には桜並木、四季を通じて楽しめるゆったりとしたロケーションでいただく季節限定のコーヒー、京都美術工芸大学の学生さんとのコラボで誕生したというカップが花を添えます。

ひとこえ 多奈加

河原町通の喧騒を離れて高辻通を一筋東へ。路地を少し南に下がれば、そこはもうしっとりした静けさの世界。長年料理店を切り盛りしてきたご主人が、息子さんに代替わりしたのをきっかけに、奥さんと2人で高瀬川沿いにカフェをオープンして5年目。和食を中心としたランチとカフェのほか、会合やイベントに店舗スペースを貸し出すこともあるという、ちょっとした隠れ家的なお店です。