拝殿天井の巨大昇り龍の彫刻で有名な瀧尾神社の節分祭は、宝恵駕籠行列から始まります。
午後3時半ごろ、芸妓さんに扮した女性が乗り込んだ宝恵駕籠をはじめ、思い思いの時代装束に身を包んだ面々やちょうちんを手にした行列隊が、神社の周辺町内約１キロを練り歩きます。
神社では、午後6時過ぎからの節分神事の後、十二単姿の女官による豆まきが始まります。この豆には抽選番号がついていて、抽選で豪華商品が当たります。そのほか、おでんや甘酒の無料接待などもあり、楽しさ満載の節分行事。毎年近所の人たちでにぎわっています。