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京都市東山いきいき市民活動センターで、瓢箪の苗作り

東山を瓢箪でつなぐプロジェクト 千成の、苗床できた、千個なり!!

3月12日 京都市東山いきいき市民活動センターの中庭では、瓢箪の苗床作りが行われていました。

ワイワイ、ガヤガヤ、みなさんとっても楽しそうに作業されています。
手際よく、園芸用の土が次々と苗用ポットに小分けされてゆきます。
絶好の園芸日和、センター中庭で作業するみなさん
絶好の園芸日和、センター中庭で作業するみなさん
一体なぜ、センターで瓢箪の苗作りをされているのでしょうか?

京都市東山いきいき市民活動センターでは、『公共空間Reモデルプロジェクト』と題して、施設の改修が進められています。
このReモデルプロジェクトが特徴的なのは、公共空間を利用しやすく居心地の良い場所に再整備する、過程そのものを、市民の学びや交流の場と位置づけていることです。
地域の特色を活かした多様な能力・価値観・発想を持つ人たちの活動を支援することで、より良い公共施設となることを目指しているそうです。

このReモデルプロジェクトの一環として、「コミュニティガーデン」をつくることになり『東山瓢箪プロジェクト』のメンバーが参加・協力し、センターの中庭と外壁を瓢箪で緑化するプロジェクトが実施されることになったのです。

『東山瓢箪プロジェクト』は、東山でまちづくりに興味・関心がある人が集う交流会『まちづくりカフェ@東山』にて発足した市民活動グループです。
東山に縁のある瓢箪でまちづくりをテーマに、2012年春に活動をスタート。
今では、瓢箪が醸し出す夏場の涼と風情が喜ばれて、豊国神社をはじめ、地域の学校やお店の店先などいろんな場所で瓢箪が栽培されるようになったそうです。
今年も来る夏に向けて、沢山の苗ができたら東山の皆さんにも配ろうと、参加者総出で朝からせっせと苗ポットに土を入れて・・・。

お昼前には、ずら~り1000個ものポットが完成しました!
ポットに種をまくときは、こんな感じで・・・照れながら説明されるワークショップのアドバイザー坂田氏
ポットに種をまくときは、こんな感じで・・・照れながら説明されるワークショップのアドバイザー坂田氏
瓢箪の種、ここからどんな実を付けるのか楽しみです
瓢箪の種、ここからどんな実を付けるのか楽しみです
実った瓢箪で工作・工芸品づくりも楽しめます
実った瓢箪で工作・工芸品づくりも楽しめます
次回のワークショップは、4月9日(土)10:30~12:00 苗用ポットに種を植えていく作業です。

一緒に手伝ってくださる仲間を募集中とのこと。

秋には収穫した瓢箪の実で工作などのワークショップも開催されるそうです。
(内容・時間は時期が近づきましたら、センター事務所へお問い合わせください。)

○東山いきいき市民活動センターのホームページはこちら
○東山瓢箪プロジェクトのホームページはこちら

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