行ってきました！会ってきました！ 京都市下京区・東山区ってこんなところ
「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」報道内覧会に行ってきました
ロビーの坂本龍馬像
10月15日（土）から京都国立博物館で開催されている「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」に先立って、14日（金）に、報道関係者向けの内覧会がありました。
今回の展覧会のみどころは、筆まめな龍馬が家族や友人、仕事仲間に送った多数の手紙をはじめとする書簡と、先ごろの最新の調査で、龍馬最期の愛刀であることが判明した同博物館所蔵の銘吉行をはじめ、遺品の数々。近江屋の2階で斬殺された際、床の間に掛けられていた血痕が付着した掛け軸（梅椿図（血染掛軸））や、坂本家の家紋入りの龍馬着用の紋服なども展示されます。
残された手紙の内容や筆跡を通じて知ることができる人間龍馬は、たとえ話が好きな楽天的で説得好きな常識人であったということです。
「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」は、京都を皮切りに、長崎、東京、静岡と続きますが、京都のみの限定展示品も出展されます。ミュージアムショップには、龍馬と一緒に写真が撮れる楽しいプリクラもあります。データがダウンロードできるので、スマホの待ち受け画面にもなります。
没150年後に、龍馬ゆかりの地、京都で開催される特別展覧会。秋の一日、幕末のヒーローに思いを馳せるのもいいかもしれません。
観覧料は、一般 1,300円、大学生 1,100円、高校生 800円、中学生以下無料。11月27日（日）まで開催。
龍馬と記念撮影
