姫路の初詣おすすめスポット6選/各神社のご利益紹介も
1977年から続く正月の恒例行事「干支引き」が有名な神社
中国自動車道をまたぐ朱塗の橋のそば、大きな鳥居がそびえる神社で、京都最古級にして世界遺産の「京都賀茂別雷神社」(きょうとかもわけいかづちじんじゃ)(上賀茂神社)の庄園、安志庄の総社として建立された神社です。
境内には安志稲荷、新池の中には弁天宮がまつられ、それぞれに色鮮やかな朱塗の鳥居が数多く立ち並んでいます。毎年正月には参道に飾られた大干支をくぐりお参りをする初詣客で賑わいます。
・厄除祈願
・交通安全
・合格祈願
・安産祈願
・家内安全
・商売繁盛
願い臼(ねがいうす)という願い事を叶えてくれるというありがたいスポットも。
12支の臼が置いてあるので、心の中で願い事を祈願しながら数え年の分だけ杵(きね)で自分の干支の臼をついてお参りすると願いが叶うといわれています。
大えとは、十二支をモチーフに年変わりで製作する同神社名物の飾り物で、毎年12月に奉納。翌年の3月にかけて飾る習わしになっており、1977年の正月にあわせ初めて奉納して以来ずっと続けられてきた恒例イベント。
社殿前と参道入口に2体を飾られているので、両方とも要チェックです。
名称 | 播磨国安志庄 安志稲荷神社・加茂神社(はりまのくにあんじしょう あんじいなりじんじゃ かもじんじゃ) |
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住所 | 姫路市安富町安志407 |
日程 | 1月1日 歳旦祭 |
期間(おお干支飾り) |
3月末まで |
問い合わせ先 |
播磨国安志庄 安志稲荷神社・加茂神社(はりまこくあんじしょう あんじいなりじんじゃ かもじんじゃ) |
アクセス |
JR姫路駅より北西へ車で40分 中国自動車道山崎インターより車で10分 |
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