姫路の初詣おすすめスポット6選/各神社のご利益紹介も
「チョーサ」の掛け声が特徴の「提灯祭り」が有名な神社
姫路では津の宮(つのみや)の愛称でも親しまれている、魚吹八幡神社(うすきはちまんじんじゃ)。
品陀和氣命(ほんだわけのみこと)、息長足比賣命(おきながたらしひめのみこと)、玉依比賣命(たまよりひめのみこと)の三柱の祭神を祀られています。
毎年秋に行われる「提灯祭り」は三柱の祭神が乗り移られた三基の神輿が、お旅所に渡御する道中の御神灯にと、御旅提灯を差し出したのがはじまりといわれ、それが戦後徐々に過激になり、宮入前に激しい練りを見せるようになったといわれています。
現在は干拓が進み海岸善は当時のはるか沖合に移動していますが、平安時代まではこの神社の辺りまでが海岸付近であったそうです。戦国時代の1576年に一度全焼しましたが、江戸時代の1831年に再建されました。
・安産祈願
・合格祈願
・商売繁盛
・家内安全
・厄除け
公式ホームページより引用
魚吹八幡神社の新年祭は毎年1月1日の元旦に行われるお祭りで、初詣に訪れた人々がともに新年を祝い、一年間の無病息災などを祈る催しとなっています。
魚吹八幡神社の新年祭では、太鼓を打ち鳴らし新しい一年の始まりをみなに告げます。
また、参拝客自身で鐘を突くことができる除夜の鐘も、毎年人気を集めています。
その他にも、地元の小学生が新年とともに棒で木の板を突き割る「千本突き」といわれるものも行われ、豪快な音とともに新年を祝う歓声が響き渡ります。
名称 | 魚吹八幡神社(うすきはちまんじんじゃ) |
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住所 | 姫路市網干区宮内193 |
日程 | 1月1日(水)0:00~1月7日(火)19:00 |
問い合わせ先 |
魚吹八幡神社(うすきはちまんじんじゃ) |
アクセス |
山陽網干駅より北へ徒歩3分 姫路バイパス太子東インターより南西へ車で20分 |
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