「祇園祭」へ行こう! 今年のおススメ情報
家族でお祭りに行きたい、でも子連れは大変…そんなママパパにお役立ち情報をお届け!!
子どもを連れて「祇園祭」に出かけるのは、正直かなり大変・・・。
でもやっぱり京都の夏を感じる大切なお祭りです!
せっかくなら子どもたちにも祇園祭の雰囲気を味わってほしいですよね!
そこで、子連れで実際に体験したことを踏まえつつ、京都ならではの「子どもと一緒に祇園祭を楽しむためのお役立ち情報」をまとめてみました(^^)/
屋台と歩行者天国
歩行者天国は毎日行われるわけではありません。
2019年は7月15日(月・祝)・16日(火)の二日間。
時間は18:00~23:00です。
当日は烏丸通りも御池通りから高辻通りまでが歩行者天国。
ふだんは車通りの多い道路を歩けるという経験は、お子さまにとってもきっと楽しいはず(^_-)-☆
また、屋台の出店時間は場所によって異なりますが、
早いところで14時から開いていますので、人混みを避けるなら早い時間に行かれることをオススメします。
屋台は、山鉾があるところを中心に細かい路地に出ています。
近くの飲食店さんが店前で出店されていることも多く、手軽においしいグルメがお安くいただけるので毎年大好評です!
「祇園祭」に役立つトイレの場所
子どもの急な『トイレ~!!』には困りますよね…。
慌てないで済むよう、事前に場所をしっかり押さえておいてくださいね!※「こどもステーション」の項目もぜひ、ご参照ください。 子連れでも安心! 授乳室やおむつ替えスポット
トイレと合わせて気になるのが
授乳室。実は、京都には祇園祭の期間中、
『こどもステーション』といって、授乳や休憩に使える施設があることを、ご存知ですか?
京都の子どもに、幼いころから「祇園祭」を体験してほしい。そこで感じた「何か」こそが、その子の大切な記憶として、将来的に京都の文化を守り育てる礎(いしずえ)になるのではないか。
…そんな想いをもって、赤ちゃん、子どもを連れて「祇園祭」にお出かけしてほしい、けれど子連れで味わう大変さを少しでも軽減し、「また来年も来たいね」と思えるような、そんな祇園祭を実現するために、
「こどもステーション」は設置・運営されています(企画・運営:
コドモト)。
「こどもステーション」というのは、仮設あるいは既存の商店・施設を利用した授乳・おむつ替え・休憩などができるスポットのこと。"子連れ立ち寄り歓迎"を示す共通ロゴも作成され、お子さん連れの方に利用していただける場所であることをアピールしています。
「うちも協力するよ」というお店さんも年々増えているとか。また協力店各店は「施設を利用しなくても、お手洗いだけでも立ち寄ってくれていいですよ」とのこと! お子さん連れの方にとってはうれしい限りですね(^^)/
ぜひ上手に利用して、「行ってよかったね、また来年も来ようね」と子どもに笑顔で語れる、そんな祇園祭であってほしいと思います。
■「こどもステーション」の詳しい情報はこちら! 子連れで利用できるコワーキングスペースでおなじみの
『オトナリラボ』さんも「こどもステージョン」のひとつ。玄関に
赤いフラッグが掲げられています。
親子でほっと一息つける場所です。
歩行者天国での注意点&あったら便利なグッズたち
祇園祭の歩行者天国は
通勤ラッシュ並、いや…それ以上の人混みです。
ベビーカーはNGです!押して歩くのが大変な混雑。ひとに当たらないかひやひやしながら、牛歩のようにゆっくりしか進めない…。
ちょっと重たいですが、
抱っこひもでのお出かけをオススメします。
そして
つま先の出たサンダルなども危険。浴衣の方も多く、下駄のかかとで踏まれる、蹴られる、なんてことも…。
お子さまに浴衣や甚平を着せていくときは、下駄ではなく
つま先が隠れるようなサンダルにしてあげて下さいね。
結構な距離を歩くことになるので、慣れない下駄を履くよりも歩きやすくて、一石二鳥です(^^♪
また、
ウェットティッシュはぜひバッグに入れておいてください。
ソースがたっぷりかかった屋台のグルメも多いですし、金魚すくいやカメつり、カニつりのように、水に触れることも多くあります。
おしりふきではなく、
アルコール成分の入ったもののほうが便利です。
併せて持っておきたいものが
スーパーのレジ袋。 これ、かなり便利です。
パッと拭いたそのティッシュ。直接かばんには入れられませんよね?
屋台で食べた容器や串。これもお店の脇のごみ箱へ入れられたらいいですが、次のごみ箱を探すまで手に持っていることになります。
そんなときに重宝しますよ☆彡とりあえずごみを仮に入れておけますし、ごみ箱を見つけたらそのままポイっ!
出かけるときの必需品です!
また、お子さまが屋台を楽しまれる際には、
首から下げられるお財布があると、とても便利ですね。
夢中になると握りしめていた小銭がどこかへ…なんてことがよくあります。
あと、事前に
100円玉を用意しておくと便利です。だいたい屋台の相場が300~500円なので100円玉が大活躍します。
最後に、
ペットボトル飲料はいくつか用意されることをおススメします(^^♪
夜店では味の濃いものが多く、子どもたちはすぐ
「のどが渇いた~」と訴えてきます…。
コンビニには行列、屋台ではふだんより割高というように、たかが水分といえど、家から持参で来るのが賢い方法ですね。
子どもと一緒に見たい山鉾
蟷螂山(とうろうやま)
四条西洞院を少し北へ、錦通りの手前にある蟷螂山(とうろうやま)。
たくさんある山鉾のなかで、唯一仕掛けのある鉾なんです!!
「大かまきり」が山鉾の上で動く、なんともかわいらしい鉾。
早い時間に行くとおみくじもあり、これがまた子どもたちに大人気!
おみくじは、手前のレバーをくるくる回すと、かまきりが番号の書いた球を持ってきてくれるという、こんなかわいいからくりに子どももきっと大喜びしますよ(^^♪
ぜひ、足を運んでみてくださいね。
木賊山(とくさやま)
西洞院仏光寺を西へ。
大きくはありませんが、迷子よけのご利益がある鉾なんです!
ちっちゃな子どもって、突然どこかへ行ってしまうことってよくあります。興味があると突っ走ってしまう…。「あれ、いない?!」、ヒヤッとした経験をお持ちのママパパも多いのでは?
この際、神頼みで「迷子よけ」のお守りをいただくのもよいかも、です!(笑)
郭巨山(かっきょやま)
四条通り新町のあたりにある郭巨山(かっきょやま)。
母に孝行を尽くす夫婦が貧困の末に生活に困り、「子はまた授かるが母は二度と得ることができない」と、泣く泣く子供を棄てようと決心し山に登って穴を掘ったところ、そこから黄金が出てきたという中国史話がルーツの山鉾。
このお話にちなんで金運のご利益があるそうです。
また母乳の出が良くなることでも知られています。
いかがでしたか?
子育て世帯にとって人混みへあえて出ていくときに必要な情報って、意外と出てこないものですよね。
リアルな子育て経験を踏まえて、お届けしました。
何か少しでもご参考になったら、うれしいです。
せっかくのお祭り、家族みんなで楽しんでくださいね!
PICK UP 京都市下京区・東山区のお店 ~ショッピング~
京の薬味処 祇園はた源
京都市東山区祇園町北側240
[ 薬味の創作・販売 ]
祇園四条の創作薬味処 思わず笑みがこぼれるほど辛くて旨い唐辛子
ミセス婦人服 大吉
京都市下京区正面通鴨川西入ル七軒目
[ ミセス婦人服専門店 ]
日本女性の美しさが引き立つトータルコーディネートを楽しむお店
買取専門店 おたからや 四条烏丸店
京都市下京区水銀屋町635-2 1階
[ 金・貴金属 ダイヤ ブランド時計 ブランドバッグ 切手等の買取専門店 ]
高価買取を実現します! 大手買取専門店“おたからや”
三興電器株式会社
京都市東山区八坂新地富永町134
[ 電球・家電販売、修理 ]
電球のことなら家庭用から店舗用まで幅広くお任せ!
買取専門店 おたからや 四条河原町本店
京都市下京区真町91-3
[ 金・貴金属 ダイヤ ブランド時計 ブランドバッグ 切手等の買取専門店 ]
高価買取を実現します! 大手買取専門店“おたからや”
有限会社 ユー・ビー・ティ
京都市下京区松原通新町東入中野之町184
[ タオル卸・製造会社 ]
オリジナルデザインから業務用まで、タオルの総合卸・製造のプロ