反り立つ壁の隙間を抜けて
　（KYOCAビルの自動ドア）
曲がりくねった坂道を登り
　（回り階段を2階へ）
木々に覆われた小路を迷わず奥へ
　（ビルの通路をジグザク進む）
広場で一息ついたら、さらにその奥へ。
　（イートインコーナーのさらに奥へ）

そうして、たどり着いた先に、一軒の雑貨店が開店しました。

ちょっと大げさですが、そんな物語が似合いそうな『atelier toku（アトリエ　トク）』さん。
暮らしをちょっぴり豊かにしたい方の、お探し物に出会えるお店です。

オーナーは、『toku design建築社』代表　島田　篤志さん。
建築士として、新居の導線や収納、環境といった機能面を適えるはもちろんですが、愛着を持って末永く暮らしてもらえるきっかけ作りも大切。施工の際は、施主さん自身にタイル貼りに参加してもらうこともあるそうです。そして、新しい家にはどんなテーブルがあって、コップがあって・・・夢の暮らしを形にする手助けになればと、奥様の後押しもあって開店したのが、この『アトリエ　トク』。

キッチン、食品、インテリア、収納、ステーショナリーなど、何れも使い込むほどに愛着がわき、会話が生まれる個性豊かな品々。
家の施工に関わらず、親しい方へのプレゼントや、日々の暮らしをちょっと豊かにしたい方にもお買い求めいただけるそうですよ。