今手が離せない、でも買い物に行かないと。「誰か助けて！」「ヘル～プ！！」
そんな時、電話一本でホントに助けてくれる新サービスが登場しました。

お買い物代行『HELP！』　そのまんまのサービス名です。
そんなに都合のいいことってホントにあり？　どこまであり？　いろんな疑問を抱きつつ、まいぷれ編集部が実際に利用してみることに。

まずは、070-2274-9708に電話注文（HELP!公式アカウントを友達登録すれば、LINEから簡単に注文も可能です♪）。
「はい、お買い物代行　HELP！です。」
「最近、暑くて食欲がなくて、中央市場近くの丸漬さんで、ごはんが進むお漬物を適当に見つくろってきてほしいのですが。」
「それは大変ですね！元気の出るお漬物を購入して来ます！」
そんなやり取りを終えて、まいぷれ編集部も取材のためにいざ丸漬さんへ先回り。

今回のHELPマンは、爽やかな好青年の信川さん。軽快なペダルで颯爽とお店に現れました。

実は信川さんも、お漬物が大好きとのことで、若干テンション上がり気味。お客様のご要望に応じていろいろなお店を訪ねられるのもHELPマンの醍醐味なんだとか。手際よく予算に応じた買い物を始めてくれました。

「加勢店長、HELPマンのチョイスはどうですか？」（自分で頼んでおいて何ですが。）
「何を選んでもらっても、旬の美味しいもの揃えていますよ。なかでも水なすは、薄皮に瑞々しい果肉がよろこばれる夏季限定品。なかなかいいセンスしてはりますね。」

お勘定は、HELPマンが立替え。この時点で、お客様に金額と到着時刻を連絡するそうです。

走ること約10分、自転車は五条壬生川下ル、まいぷれ編集部に到着。
丸漬さんのお漬物は、入り口で待ち構えていたまいぷれ編集部員の手に無事、手渡されました。

「どんなお漬物を選んでくれはったんやろ？」ワクワクして商品を取り出し、「旬のお漬物もちゃんと入ってるし。わ、これ僕の好物です。」「ホンマですか？　すごい美味しそうやなと思って選びました。よかったです。」

サービスを検証したくて「適当に見つくろって。」なんて無茶振りに、120％応えてくれました。

さて、お勘定はというと、まずお買い物の代金の清算。
そして代行費は、お店からの距離と荷物の量。
　ズバリ2キロメートル内１バッグ500円（税込み）！
さらに、初回の代行費はお試しとのことで、なんと無料に！！

『HELP！』は、コロナ禍のなかで、「困っているひとをどうやってお助けできるか」を考えた末に生まれた新サービス。
出かけたくても出かけられないひとがいる。でも日々の買い物は必要。
じゃあ、代わりに僕たちがお届けしよう。
けれど、単に商品をお届けするだけではおもしろくない。そこに「何か」を付け加えたい。
その「何か」は驚きだったり笑顔だったり、「ありがとう」という気持ちであったり。
HELPマン自身も、届け先で掛けてもらった言葉に、励まされることも多いといいます。

「私たちは感動もお届けします」をモットーに、お客さまの声を聞きながら、「こんな声があった、やってみよう」「ここはとても喜んでいただけた、もっと強化しよう」と、日々変化を続けているそうです。

こんなHELPマンなら、高齢化や人手不足でお困りの商店さんにとっても、いい助っ人になりそうです。みなさんも困ったときは、ぜひ助けてもらってはいかがでしょうか。

そして、イケメンおにいさんとの対話も楽しみながら、よかったことや、こんなふうにしてくれるともっといい、といった声を、ぜひ伝えてみてください。
そうすれば、さらにいっそう一人ひとりの「困った」が解決され、より暮らしやすい地域へと、周囲の景色も少しずつ変わっていくかもしれません。