こんにちは　まいぷれ編集部の源九郎です。

みなさんはジャンボタニシと呼ばれるこの生物はご存じでしょうか。
私は恥ずかしながら二年前に初めて知りました。
散歩中にピンクの塊があちらこちらに付着したものを発見し近所の子供に尋ねたところ、それがジャンボタニシの卵であることを知りました。（つまり小学生に教わったんですね）
ネット等で調べてみるとスクミリンゴガイという立派な（？）名前を持ち、元々は食用に持ち込まれた外来種が廃棄やら何やらで繁殖したようです。
この種は稲を食べるので稲作農家の方には迷惑な存在で、地域によっては鴨やすっぽんを水田に離しこのタニシを駆除する方法なども試みられているようですが、結局は水に弱いこの卵を水田に落としたり、一匹づつ取り除くしかないようです。
とても気の毒な気持ちになります・・
夜間に来てみると大きなサギが二羽、この水田でなにやらついばんでいました。
にっくきジャンボタニシを食べてくれるといいんだけど・・。