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修徳児童館にて、親子で体験スペシャル企画に行ってきました！
あおぞらだがしやとパパぱーく、親子で体験の日
3月11日、東日本大震災から6年を数える日
修徳公園では、児童館恒例の“あおぞらだがしや”に加えて、みんなで地震や震災について考えるスペシャル企画が行われました。
あおぞらだがしや
お金を払って物を買う、大人には当たり前のことも小さなお子さんにとっては楽しい体験。
10円のお菓子なら、おはじき１つと交換。
たくさんの中からどれを選ぶ？
限られたおはじきをどう使う？
各々のセンスと金銭感覚が問われます。
青空の下で、みんなで見せっこしながら、食べ終わったゴミもしっかり分別していました。
おはじきを握りしめて、わくわくお買い物
どんな駄菓子を選んだのかな？
消火体験
「もし家に一人でいるとき火事になったらどうする？」
消防士さんの問いに、子供たちの目も真剣みを帯びます。
《消火器の使い方》
・ホースは先端がはずしやすい。
・用意が出来たら安全ピンを抜く。
・レバーを押し込んで火元をねらう。
順序を正しく、重さ、硬さ、勢いを体感。
家に帰ったら、消火器の場所も確かめよう。
消火器の使い方を理解して、しっかり的をとらえています。
上手に出来るとカエルの的がひっくりカエル仕組み。
非常食の試食コーナー
非常用保存食[アルファ米]の炊き出しです。
具材をセットして蒸らすだけで、香りも美味しそうな五目ごはんが出来上がり。
松原通の駅実行委員会の皆さんが、手際よく盛り付け配膳を行っていました。
おむすびをいただいたところ、非常食とは思えない本格的な味に驚きました！
炊き出しの順番は、私が一番ではなく、小さい子、弱い子からどうぞ。この気持ちが大切ですと教えてもらいました。
蒸たての非常食が、手際よく盛り付けられてゆきます。
「どうぞ」「ありがとう」手渡しされてゆく五目ごはん。
防災クイズ
園内では防災クイズが始まりました。
特別ゲストは海外から駆けつけたという金髪美女キャリーさん。なぜか関西の乗りです。
Q,地震でグラグラ揺れているとき、台所ではお鍋がグツグツ。こんなとき、どうする？？
（１）テーブルの下に非難する。
（２）お鍋の火を消しに行く。
正解は（１）強い地震の際はガスが自動で止まります。先ず身の安全を、ガス器具の操作は揺れがおさまってから。
こんなとき、どうする？みんな真剣に答えます。
あわてて火を消しに行ったキャリーさん。熱い鍋がかかってアッチッチ…
児童館や地域の団体、消防が一体となったイベントを見学して、地震や防災について、大人でも知らないことをたくさん発見出来ました。
遊びを交えて子供の自立心を見守りながら、家族や地域ぐるみで防災に関心を持つことが大切だと感じました。
●修徳児童館のイベントは
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●松原通の駅実行委員会のTwitterは
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