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松尾祭、櫟谷社神輿を追いかけました!【神幸祭(おいで)編】
松尾祭の神幸祭(おいで)
松尾大社の神事として斎行される松尾祭の神幸祭(おいで)と還幸祭(おかえり)。
松尾大社と氏子地区の御旅所間を、4月は往路、5月は復路の2回に分けて神輿が巡幸します。
2017年4月23日(日)松尾大社の神幸祭(おいで)が斎行されました。
今回は、六基の神輿のなかの櫟谷社神輿の様子をお届けします!
櫟谷社神輿(いちたにしゃみこし)
櫟谷社神輿は、西七条の南東野町・北東野町・御領町・八反田町(15町内)の氏子から成る神輿です。
昔から親しまれている行事とあって『松尾祭』ののぼりが立つ頃は、何だか街中がソワソワしているようです。
ちなみに、七条通りには同じ時期『稲荷祭』ののぼりも立ちますが、町名に朱雀と付くJR山陰線より少し東までが松尾大社の氏子だと教えていただきました。
松尾大社で拝殿回しを終えて、出発した櫟谷社神輿一行は、阪急の高架をくぐって桂離宮の川岸に設けられた船渡し場へと向かいます。
船渡御(ふなとぎょ)
船渡御(ふなとぎょ)は、治水に長けた秦氏を起源とする松尾大社ならではの神事で、担ぎ手の皆さんは、腰まで浸かりながら冷たい川の中へ。差し上げた神輿の下を渡し船がくぐって受け止めます。神輿を載せた船が対岸へ、担ぎ手の皆さんは別の船で対岸を目指します。
桂川の水位によっては、中止になる年もあるそうですが、今年は無事に斎行されました。
水量が豊富な年には、水上で「ほいっと、ほいっと!」声を上げながら並走する様子も見られるそうです。
船がくぐれる場所まで神輿を担ぎます。
見事、船に預けることが出来ました。
川の水はまだ冷たそうです。
足袋も法被もびしょびしょですがカッコいい。
神輿が桂川を渡ります。
担ぎ手も皆さんも対岸を目指します。
船から降ろして斎場へ。
砂地で足を取られないように。
桂大橋の上からもたくさんの見物人が見守ります。
しばし、御弁当を広げる皆さん。
河川敷に設けられた斎場にずらりと並ぶ神輿。
地元、七条御前交差点へ
西七条御旅所の鳥居、ここを神輿がくぐります。
たくさんの人で賑わう境内。
先回りして、神輿をむかえる準備をする青年会の皆さん。
御旅所の神輿倉には馬(神輿の台)か用意されていました。
三基同時に担がれる見せ場
四之社・宗像社・櫟谷社の三基が同時に担がれる見せ場。
通行止めにした七条通を目一杯使って、三基の神輿が進む姿は圧巻です。
櫟谷社の地元七条御前。
青年会会長の言葉に、心を一つに。
家族や知り合いが見守るなか、力を振り絞ります。
大きく旋回する神輿。
高く差し上げられる神輿。
御前通を御旅所に向けて南下。
鳥居をくぐっても勢いはやみません。
どんどん代われ!
神輿倉まであと少し。
神輿を納めて拍手。
神霊にひざをついて頭を垂れる皆さん。
興奮さめやらぬ中、巡幸の無事にお礼。
次は、環幸祭(おかえり)
迫力満点の盛大な神幸祭(おいで)でした。
神輿は、2017年5月14日(日)の環幸祭(おかえり)まで、西七条御旅所に飾られるそうです。
四之社・櫟谷社・宗像社・大宮社、四基並ぶ姿を見ることが出来ます。
合わせて、2017年5月5日(祝)には、櫟谷社の子供神輿が町内を巡幸するそうです。
今回お世話になった櫟谷社のFacebookページは
こちらから。
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