2018年8月25日
夕刻になっても相変わらずの暑さ、JR丹波口の中央市場の特設会場はさらに熱気がムンムン立ち込めていました。開会が宣言されるや否や、早くも売り場に行列が出来ます。
普段は場内で働く皆さんが、この日限りはスペシャルサービス。持ち前の腕をふるって焼くトウモロコシにフランクフルト。イカも牡蠣も美味しそう！醤油の焼ける匂いに誘われて、思わず目移りしてしまいます。
ステージでは太鼓に鈴の音、子ども達の元気な踊りが祭を盛り上げます。

この催しは、普段立ち入ることのできない中央市場を広く市民に開放し、場内で働く方との交流を通して市場への理解を深める目的で開催されているそうです。

今回参加できなかった方も、毎月第2土曜日の市民感謝デー『食彩市』や11月23日の『鍋まつり』など、四季折々に、旬の味覚が集まる中央市場ならではの催しにぜひお越しください！とのことでした。

市場界隈の西七条は、老舗の商店が立ち並び、一方で個性豊かなお店の開業が相次ぐ注目のエリアです。まっすぐ帰るともったいないので、ぜひ周辺散策もお楽しみください。