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「明覺寺さんの夕方市」に行ってきました!

里山の恵みに出会えるお寺さんの門前マルシェ

お天気の心配があるときは、こんなふうに軒下マルシェになります
お天気の心配があるときは、こんなふうに軒下マルシェになります
2020年6月10日水曜日。
隔月(奇数月)第2水曜日午後、明覺寺さんの軒下で開催される夕方市。
南丹市日吉や福知山といった、府内の豊かな恵みをおすそ分けいただける、滋養たっぷりのマルシェです。

いつもなら、3月の次は5月開催なのですが、今回の自粛要請の影響で、1ヵ月日延べして6月開催となりました。
この日京都も梅雨入りし、雨が降ったり上がったりのお天気のなかでの実施。
ちょうど野菜が少なくなる時期ということもあり、雨の心配もあったため、お寺境内に引っ込んでこぢんまり商品が並べられていました。

待ってました、とばかり、途切れることなくおなじみさんたちが笑顔で訪れます。
「元気にしてた?」「待ってたんやで、よかったわ」といった和やかな挨拶のあと、じっくり品定め。
「きれいなレタスやな」「採れたてですしね」「じゃがいもはもう売り切れか?残念」「これは新商品?」…といった賑やかな会話が交わされます。
採れたての瑞々しい農産物、そして他ではなかなかお目にかかれない特産加工品たちが、あっという間になくなっていきます。
みなさん何かしら里の恵みをマイバッグに入れて、「また8月にな」と手を振って帰って行かれました。

「開催の仕方も時期もむずかしいですが、やはりひととひとが出会える場所をつくりたいと思います。またお野菜の顔ぶれも変わりますが、次回もぜひ足を運んでいただきたいです」と主催者の明覺寺さんとNPO法人いのちの里 京都村の林さんも口を揃えます。

里の恵みに出会える貴重な野菜市。
また水曜日夕方、明覺寺さんでお会いしましょう。
新鮮なレタス、人気でした!
新鮮なレタス、人気でした!
「これはどこのたまねぎ?」対話も弾みます
「これはどこのたまねぎ?」対話も弾みます
市内ではなかなか手に入らない特産品も夕方市の売れっ子商品
市内ではなかなか手に入らない特産品も夕方市の売れっ子商品
名物「納豆もち」と酒の肴にもぴったりな「黒豆の粕漬け」も並んでいました
名物「納豆もち」と酒の肴にもぴったりな「黒豆の粕漬け」も並んでいました
マスク越しの対話で労ったり情報交換したり
マスク越しの対話で労ったり情報交換したり
次回は8月5日に予定されています
次回は8月5日に予定されています
「明覺寺さんの夕方市」について詳しくはこちら[まいぷれまとめ]
「京都・明覺寺 浄土真宗本願寺派」さんのfacebookページもご覧ください。

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