地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、京都市下京区・東山区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

京都市下京区・東山区の地域情報サイト「まいぷれ」

行ってきました!会ってきました! 京都市下京区・東山区ってこんなところ

初開催『しもぎょう伝燈祭』に行ってきました!

灯せ!3,000個のキャンドル、地域ぐるみでつくる~夢・希望・未来~

11月10日(日)、『下京区ふれ愛ひろば』の賑わいの片隅で、にわかに作業を始める人々。
下京区140周年を記念して、初開催となる『Power of Light しもぎょう伝燈祭 ~夢・希望・未来~』の始まりです。
下京区内の寺社で使用済みとなった和ろうそくを、伝統産業の知恵で再生。子どもたちが描いたキャンドルシェードを被せ、下京区の夜空を照らすオール下京の一大イベント。
芝生広場では、区民ボランティアの手によって、京都芸大OBのみなさんが描いた海の生き物の形に、同じく朱雀の庭、水族館にも次々とキャンドルが並べられてゆきます。その数約3,000個。

いよいよ点灯式

下京区140周年記念事業実行委員会 鎌田委員長と、下京区 安河内区長によるロウソク点火。
サックス四重奏が流れる中、ボランティアの皆さんの手で次々とロウソクに火が灯されてゆきます。

日が沈むにつれて、次第に美しさを増してゆくキャンドルの灯り。和ろうそく独特のゆらぎが、子どもたちの描いた絵を揺らします。ひとかたまりとなって出来た魚達を活き活きと動かすように。

自分が描いたシェードをみつけた子が、家族と一緒に見入ったり、カップルで写真を撮ったり。ボランティアで参加したみなさんや、飛び入りで作業に加わったみなさん、思い思いに幻想的な光景を楽しんでいる様子。

ライトを落としたステージから、シルエットになった龍谷大学ジャズ研究会のみなさんが、素敵なジャズの音色で会場の雰囲気を盛り上げていました。

朱雀の庭の様子

水族館の様子

芝生広場の魚たち

下京区140周年記念特設サイトはこちらから