【京都】ニューオープン・リニューアルオープンのお店（下京区・東山区）
ワインのための煮込み料理研究所『NIKOLABO』OPEN！
四条河原町下ル、料理とワインが織り成す舌の上の結婚式
2017/12/17
国産骨付き鶏モモ肉の煮込み ゴボウのソース（1800円）、奥は天然酵母パン（300円）煮込みソースを絡めていただくのがおすすめ。
四条河原町下ルにオープンした『NIKOLABO』さん。
ワインのための煮込み料理研究所という看板から、お料理教室かと思いきや大きな勘違い。
エレベーターを降りた先に広がるのは、ナチュラルに統一された、くつろぎのレストランです。上質なワインと、その相乗を考え抜かれた煮込み料理の数々を提供されています。
今回いただいたのは、国産骨付き鶏モモ肉の煮込み ゴボウのソース（1800円）。
ナイフをすっと通して、フォークでほぐれる柔らかさ。ゴボウの香りが口いっぱいに広がります。
ワインを含むと、より繊細な風味を覗かせて、ますます鶏の旨みが引き立ちます。
骨までかぶりつきたくなる衝動、こんな時、フランス人は言うそうです。マリアージュ！！
ナチュラルなテイストに統一された店内に、ゆったりと配置された家具。
コンクリート打ちっぱなしのビル２階、『やまさんらーめん』さん横のアプローチ奥にエレベーター。
東京でフレンチ、イタリアン、熟成肉のお店とキャリアを積む中で、自分のお店を持つなら、生まれ育った京丹後に近い場所と決めていたそうです。なぜなら、心が落着くから。
料理では大いに魅せるシェフも、内装には随分苦労されたそうで、無い女子力を搾り出してご自身で飾りつけ、黒板の文字だけは、友達の奥様に助けてもらったそうです。
そんな場所で提供したいのは、家庭では味わえない、料理人のエッセンスを詰め込んだ料理。
京丹後の新鮮な野菜に、身内が漁師という恵まれた魚介類、培った肉へのこだわり。
そして、何といっても料理との相乗を生むワインの品揃え。京都では、まだ扱いが希少なワインに出会うことができるのも『NIKOLABO』さんの魅力です。
※営業時間、定休日はOPENしたばかりで、変更されることがあります。
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