坂辻シェフのおうちごはん
フライパン一つで秋の本格イタリアン!!
たっぷり木の子と鶏もも肉の香草ソテー
鶏肉に塩こしょうで下味をつけて15分ほどおく
じゃがいもは8カット、木の子は大きめに分けておく
ニンニクを半割にして芯をとり、オリーブオイルと弱火にかける
かるく潰しながら、色づいてきたら鶏肉と香草、じゃがいもを入れる。弱めの中火で皮めから焼く。約6分。
皮めが香ばしく焼けてきたらひっくり返し、木の子を加える
蓋をして約6分。
塩小さじ1/4程度を野菜にかけ、バターを入れる。馴染ませるように軽く混ぜる
バターが溶けたら出来上がり
お肉をカットして盛り付け、フライパンに残っている汁をまわしかける
【2人前 24cmの蓋つきフライパン】
・鶏もも肉 1枚(約300g)
・しめじ、舞茸 各1パック
・ローズマリー、タイムなどの香草 5g
・じゃがいも小さめ 1個
・バター 10g
・ニンニク 1ヶ
1.鶏肉に塩こしょうで下味をつけて15分ほどおく。(塩の目安:鶏肉300gに対して小さじ1/2)
2.じゃがいもは8カット、木の子は大きめに分けておく。
3.ニンニクを半割にして芯をとり、オリーブオイルと弱火にかける。
4.かるく潰しながら、色づいてきたら鶏肉と香草、じゃがいもを入れる。弱めの中火で皮めから焼く。約6分。
5.皮めが香ばしく焼けてきたらひっくり返し、木の子を加える。蓋をして約6分。
6.塩小さじ1/4程度を野菜にかけ、バターを入れる。馴染ませるように軽く混ぜる。
7.バターが溶けたら出来上がり。お肉をカットして盛り付け、フライパンに残っている汁をまわしかける。
風味づけに白ワインを少量入れると大人の本格イタリアンになりますよ(^^)
※鶏肉はまずは皮めを香ばしく焼いてから、木の子の水分を利用して蒸し焼きに!
※蓋をして焼くことで、木の子から出てくる水分をフライパンに閉じ込めましょう。
※木の子の旨味たっぷりのこの水分に、香草とニンニクの香り、バターのコクを加えてソースとして仕上げます(^^)
シェフへの質問やメッセージは(pasto.sakatsuji@gmail.com)へ、お料理のリクエストなんかも聞いてもらえるかも!?
この記事に関するキーワード
京都市東山区祇園町南側570-8
[ 京料理/祇園料理/料亭 ]
祇園料理の伝統を継ぐ 享保から続く老舗料亭